14,000㎡を超える千葉県最大級の敷地に四季を感じられる豊かな自然と充実の設備。
そのなかでも子どもたちが安心して園生活を送れるよう、「もしも」のことを常に考えながら
安全な保育環境を整え、職員一同が対応しています。
株式会社大林組様によって建てられた園舎棟は鉄筋コンクリート造り、遊戯室棟は鉄骨鉄筋コンクリート造りです。基礎、柱、壁など、十分な構造計算が行われており、東日本大震災が発生したときもびくともせず、修繕の必要も全くありませんでした。
園内はフェンスと施錠された門に囲まれ、複数台の防犯カメラ、千葉県警への通報装置、綜合警備保障株式会社(ALSOK)様による警備システムを備えています。
当園の園庭の地面にはグリーンダストが敷かれており、水たまりができにくく、砂ぼこりが立ちにくい設計になっています。
そのため、雨上がりや風のある日にも安心して園庭で遊ぶことができます。
園内すべての蛇口から出る水は、マイナスイオン水です。
マイナスイオン水は、料理が美味しくなるほか、水周りのヌメリを抑えたり、ケガの流水消毒をすることもできます。トイレでは雑菌の繁殖を抑え、嫌な匂いを減らし、便器の汚れや水垢、黄ばみを抑えます。
冬場に使用する加湿装置にもマイナスイオン水が含まれているので、園児はマイナスイオン水のミストシャワーを浴びながら生活をしています。
職員には救急に関する研修を行っており、AEDの使用方法をはじめ、心肺蘇生法など「もしも」の時を想定した配慮を行っています。
汚物や嘔吐物処理の際は必ずマスクやビニール手袋を着用し、次亜塩素酸水などの消毒剤を使って行っています。
普段の教育活動を通して「ブランコの乗り方」や「おもちゃの使い方」など、安全を理解するための教育を行っています。また、保育室内のおもちゃも「もしも」のことを考え、リスクを避けたものを使用しています。
幼稚園には、園バスはもちろん保護者様や業者などさまざまな車が出入りします。
当園の自動車の通行エリアは、子どもたちが生活する圏内にはありませんので、園バスでの事故などもなく、安全に過ごすことができます。